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- 1 :名前は開発中のものです:2013/02/18(月) 12:15:36.92 ID:DbpaD4YP
- ゲームの舞台 種子島脚光
http://www.yomiuri.co.jp/otona/news/20130218-OYT8T00619.htm
若者に人気のゲーム「ロボティクス・ノーツ」をきっかけに、ゲームの舞台となった種子島がゲーム愛好者の注目を集めている。
“聖地巡礼”と称し、ゲームに登場する名所を訪れる観光客が急増。種子島観光協会は主要キャラクターを観光大使に任命し、地元業者も関連商品を次々に誕生させた。
島の観光関係者は「ロケットに続く観光資源として、若者たちを島に呼び込みたい」と期待を膨らませている。
「おじゃり申せ(いらっしゃいませ)、種子島!」
種子島の海の玄関口・西之表港(西之表市)では、港湾施設の壁面に描かれたゲームのキャラクターが観光客を出迎える。
ゲームは、2019年の種子島で高校生が宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))とともに巨大ロボットの製作に挑む内容。
種子島宇宙センターや種子島中央高校などが登場する。
ゲームソフトは昨年6月の発売以降、10万本以上を売り上げ、同10月にアニメ化された。
観光協会は昨年7月、主要キャラクターの3人を観光大使に委嘱。
同9月からゲームに登場するスポットを紹介する「聖地巡礼マップ」を配布し、約半年で1万部がほぼなくなったという。
人気に着目した西之表市商工会青年部の有志は同月、「西之表市ロボティクス・ノーツ普及委員会」を結成。
キャラクターが描かれた化粧箱入り特産品セット(5000円)などの販売を始めた。
地元業者が作った紙袋(500円)などの関連商品も「お宝グッズ」として人気が高いという。
普及委員会の松浦起也さん(37)は「降って湧いたゲーム効果に驚いている。
もっと関連商品を開発したり、イベントを開催したりして、島を訪れる愛好者が喜ぶ仕掛けを考えていきたい」と意気込んでいる。(長野浩一)
(2013年2月18日 読売新聞)